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Mac で「壊れている」と表示されたときと、インストーラーの確かめ方
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結論から言うと、ファイルは壊れておらず、誰かが改ざんしたわけでもありません。Mac の「壊れている」「開発元を検証できない」は、ウェブからダウンロードしたアプリを Gatekeeper が引き止めている表示です。以下では、まずインストーラーをご自身で確かめる方法、次に範囲の狭い順に3つの許可方法を説明します。Windows では、当社のテストで Hiddify のインストール時にウイルス対策ソフトの警告は出なくなっています。それでも検出される場合も原則は同じで、まず確かめてから許可してください。
ブロックされる理由
- ウェブからダウンロードしたファイルには隔離フラグが付きます。macOS はこれを見つけると、初めて開くときにアプリを引き止めます。表示は「壊れている」の場合も「開発元を検証できない」の場合もありますが、原因は同じです。
- 当社がしていること:デスクトップ版クライアントは、上流のオープンソースのリリースをバイト単位でそのままミラーしたものです。改変、再パッケージ、何かの埋め込みは一切しておらず、ダウンロードしやすくするために置いているだけです。
やみくもに許可せず、まず確かめる
アプリを許可すると、システムはそのアプリのチェックをやめます。ですから、必ず先に確かめてから許可してください。逆の順番は禁物です。下の手順は数分で終わり、特別な知識もいりません。
- VirusTotal で照合する。virustotal.com/gui/home/upload にインストーラーをドロップし、いくつのエンジンが検出するかを見ます。少数の(たいていヒューリスティック型の)エンジンだけが検出し、主要ベンダーは問題なしと判定しているのは、典型的な誤検知のパターンです。主要エンジンの大半が検出するなら、インストールせず当社にご連絡ください。
- チェックに問題がなかった場合に限り、次のセクションの方法で許可してください。迷ったら先にサポートにご連絡いただければ、ダウンロード用のミラーを確認します。
macOS:範囲の狭い順に3つの許可方法
アプリを開くと、「“App”は壊れているため開けません。ゴミ箱に入れる必要があります。」や「開発元を検証できないため開けません」と表示されることがあります。下の3つの手順は範囲が狭いものから広いものへと並んでいます。1つ目で済むなら3つ目は使わないでください。
- xattr コマンドは、確かめたファイルにだけ使ってください(前のセクション参照)。
- sudo spctl --master-disable を実行して Gatekeeper を全体的に無効にするのはやめてください。Mac 全体の保護が外れてしまいます。Control キーを押しながらクリック→「開く」なら、影響はアプリ1つだけです。
- macOS 15 以降、Apple は Control キーを押しながらクリックする方法を厳しくしたため、たいていはシステム設定の手順が必要になります。これはシステムの変更で、インストーラーの問題ではありません。
- Finder の「アプリケーション」で、アイコンを Control キーを押しながらクリック(または右クリック)し、「開く」を選んでから、ダイアログでもう一度「開く」をクリックします。このアプリ1つだけに対する一度きりの例外です。
- コンテキストメニューに使える「開く」がない場合は、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」を開き、「セキュリティ」セクションまでスクロールして、「“App”は開発元を確認できないため、使用がブロックされました」という表示を探し、「このまま開く」をクリックしてパスワードで確認します。
- 「壊れている」と表示される場合、最初の2つの手順はたいてい効きません。「ターミナル」を開いて下のコマンドを貼り付け、半角スペースのあとにアプリのパス(通常は /Applications/ の下の .app)を続けて Return キーを押し、ログインパスワードを入力してからアプリを開きます:
sudo xattr -dr com.apple.quarantineこれでダウンロード時の隔離フラグが取り除かれます。 - 初回起動時に、ネットワーク機能拡張をインストールするためにパスワードを求められます。許可しないと、アプリは通信を経路に通せません。
許可したくない? この3つのどれかを
当社は複数の接続方法に対応しており、そのうち3つはクライアントをダブルクリックするだけで Mac で開け、上のような表示は出ません。どれも同じアカウントで使えます。
- プライベート(Tailscale 公式クライアント):入れればすぐ使え、一日中つけっぱなしにするのに向いています。
- OpenVPN Connect:OpenVPN 純正のインストーラーです。プロファイルを読み込むだけです。
- Cisco Secure Client:企業向けのクライアントで、多くの会社のノートパソコンにはすでに入っています。
- 設定手順は「接続方法の選び方」と各方式のガイドにあります。同じアカウントで使え、追加料金はかかりません。
よくある質問
御社のアプリにマルウェアは入っていませんか?
入っていません。デスクトップ版クライアントは、上流プロジェクトの公式リリースを改変せずにミラーしたものです。とはいえ、当社の言葉をうのみにする必要はありません。2つ目のセクションで、ご自身でできる確認方法を紹介しています。インストーラーを VirusTotal にアップロードし、エンジンごとの判定の分布を見てください。
Windows ではまだ検出されますか?
当社のテストでは、Windows 標準の「Windows セキュリティ」は Hiddify のインストーラーをもう検出しません。お使いのウイルス対策ソフトがまだ検出する場合は、まず2つ目のセクションの方法でインストーラーを確かめ、そのうえでウイルス対策ソフトで Hiddify のインストール先フォルダを信頼済みに設定してください。インストールのためにリアルタイム保護をオフにするのはやめましょう。
スマートフォンでも起こりますか?
iOS で App Store からインストールする場合は起こりません。Android では、セキュリティアプリが提供元不明のアプリについてときどき警告することがありますが、そのまま許可してください。