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中国の自宅の防犯カメラや NAS を海外から見る方法
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自宅のカメラや NAS は3つのケースに分かれ、対処法がそれぞれ違います。メーカーのクラウドを使うカメラ(EZVIZ、Xiaomi、TP-Link、Imou)はたいてい海外でも使え、遅かったり制限されたりするときは、中国版のアプリで中国の IP に切り替えます。自宅の LAN 内からしか見えない録画機(NVR)や NAS には外からの入口がないので、「プライベート」で自宅の常時稼働の機器1台と海外のスマートフォンを同じプライベートネットワークに入れ、家にいるのと同じようにアクセスします。海外のストアにある同名アプリは別のサーバーにつながるので、中国版を入れてください。以下、3つのケースとプライバシーの注意です。
どのケースに当てはまるか
- メーカーのクラウドアプリ(EZVIZ、Xiaomi、TP-Link、Imou など):カメラが映像をメーカーのサーバーに送り、アプリはそこから取得します。たいてい海外でも使えますが、地域によっては制限されたり非常に遅かったりします。
- 自宅の LAN 内からしか見えない NVR や NAS:外からの入口がなく、海外からは届きません。最もよくあり、最も厄介なケースです。
- メーカーのアプリだが、海外のストア版は海外のサーバーにつながる:アカウントが一致せず、ログインに失敗します。
ケース1:メーカーのクラウド — 中国の IP に切り替える
海外のネットワークから中国のメーカーのサーバーまでの経路は品質が悪く、読み込みが遅い、止まるといった形で現れます。中国の経路を使えば通信は中国国内の回線を通り、目に見えて改善します。スマートフォンに Cisco か Hiddify を入れて中国の地域を選んでください。家族や端末が多いならルーターを使います。
海外のストアにある同名アプリは、たいてい海外のサーバーにつながり、アカウントも別です。中国版を入れてください。iPhone では中国の国・地域の Apple ID(またはもともと持っている中国のアカウント)が必要です。
ケース2:LAN 内だけ — 「プライベート」を使う
- 自宅に常時稼働の機器を1台置いておきます。パソコン、NAS、Raspberry Pi、またはこのサイトのファームウェアを入れたルーターです。Tailscale のクライアントを入れ、サイトのアカウントでプライベートネットワークにログインし、「LAN を共有」(サブネットルート)を有効にします。当社のファームウェアを入れたルーターなら、LAN を直接ネットワークに共有できます。
- 海外のスマートフォンやノートパソコンも、同じプライベートネットワークのアカウントにログインします。
- 以後、海外の端末から、自宅の LAN のアドレスで NVR や NAS の管理画面、あるいはカメラアプリの「LAN 内で追加」の入口を開けます。家にいるときとまったく同じです。グローバル IP もポート開放も要りません。
- インストールする端末の数に制限はなく、同時に接続できるのは2台、4台、8台(個人、ファミリー、ビジネス)です。ファミリーなら自宅に1台、海外に数台という使い方ができます。
ケース3:アカウントが一致しない — 中国版を入れる
中国で買った機器は中国のアカウントに紐付いており、海外のストア版アプリではログインできません。唯一の解決策は、中国版を元のアカウントで使うことです。機器を紐付け直すと家族のアカウントが追い出されるので、やめてください。
プライバシーの注意
- 自宅のカメラの映像は、あなたの端末と自宅の間だけを流れるべきです。「プライベート」はピアツーピアの直接の通り道を優先し、直接つながらないときだけ中継を使います。映像がどこかのサーバーに保存されることはありません。メーカーのクラウドの映像は、メーカーを経由します。
- 出どころの分からない「トンネルツール」や「自宅リモート閲覧ツール」は絶対に使わないでください。カメラを他人に差し出すことになります。危険な VPN アプリの見分け方のガイドをご覧ください。
- NAS のためにインターネット側へのポート開放はしないでください。「プライベート」経由でアクセスし、管理画面の初期パスワードは変えてください。
よくある質問
「プライベート」で自宅のカメラを見るとき、映像は御社のサーバーを通りますか?
直接の通り道が確立できれば、あなたの端末と自宅の機器がピアツーピアで通信し、映像は当社に一切触れません。直接つながらないときだけ、中継がすでに暗号化されたデータを転送し、保存はしません。
自宅の機器は電源を入れたままにしておく必要がありますか?
はい。それが自宅の LAN への入口で、電源が切れると入る手段がなくなります。ルーター、NAS、Raspberry Pi は常時稼働なので最適です。
OpenVPN でもできますか?
自宅の LAN に入るには、「プライベート」(端末どうしの接続)を使ってください。OpenVPN の役目は端末を当社の経路につなぐことで、たとえば NAS 自体を経路に通す(海外の出口経由でダウンロードする)といった使い方です。
海外からだとカメラの映像がカクカクします。どうすれば?
メーカーのクラウド型カメラなら、まず中国の地域に切り替えてください。「プライベート」経由の場合、画質は自宅の上り帯域で決まるので、カメラのストリームを1段下げればたいてい滑らかになります。